建築塗装工事積算例

１．平成２９年度公共工事設計労務単価（基準額）
（国土交通省　平成２９年度公共工事設計労務単価（基準額）についてより引用）

２．工事費構成表

３．下地調整・高圧水洗

　　トタン屋根下地調整・高圧水洗

　　金属系下地調整・高圧水洗（金属サイディング等）

４.塗装積算価格

５．積算価格算出方法

�@　塗料製造会社が公表している積算価格を記入して下さい。
�A　塗料製造会社が公表している塗料の標準塗布量を記入して下さい。
�B　塗料製造会社が公表している塗料の希釈割合を記入して下さい。
�C　塗料の積算価格の１Ｋｇの価格を記入して下さい。（積算価格÷塗料の容量）
�D　�A×�Cを記入して下さい。（１�uの塗料の金額がでます）
�E　�D÷0.9-�Dを記入して下さい。
�F　�D＋�Eを記入して下さい。（材料費の合計です）
�G　�Fをそのまま記入して下さい。
�H　人工をクリックして該当する歩掛りを記入して下さい。（１�uに掛かる手間です）
�I　円をクリックして各地区の労務単価を調べ労務単価×�H（歩掛り）を記入して下さい。
�J　（�G＋�I）÷0.85〜0.90×0.05〜0.10を記入して下さい。
�K　�G＋�I＋�Jを記入して下さい。（１工程の塗装工事積算価格です）
�L　�G＋�I＋�Jを記入して下さい。（１工程の塗装工事積算価格です）
�M　�K＋�Lを記入して下さい。（塗装工事積算価格です）

６．塗装工事歩掛かり（参考値）

※塗装工程が１回塗りの場合いは、最後の工程の歩係りを適用。
　また、工程が２回塗りの場合は、１回目と最後の工程の歩係りを適用。

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