屋根用塗膜防水材 JIS A 6021 |
表9.5.1 ウレタンゴム塗膜防水工法の種別及び工程 | ||||
種別 | X−1 | X−2 | ||
工程 | 材料・工法 | 使用量 (kg/u) |
材料・工法 | 使用量 (kg/u) |
1 | 接着剤塗り 通気緩衝シート張り |
0.3(注)1 | プライマー塗り | 0.2 |
2 | ウレタンゴム系塗膜防水材塗り | 3.0(注)4 (注)5 |
ウレタンゴム系塗膜 防水材塗り 補強布張り |
0.3 |
3 | ウレタンゴム系塗膜防水材塗り | ウレタンゴム系塗膜 防水材塗り |
2.7(注)4 (注)5 (1.7)(注)2 |
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4 | 仕上塗料塗り(注)6 | ― | ウレタンゴム系塗膜 防水材塗り |
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5 | ― | ― | 仕上塗料塗り(注)6 | ― |
(注) 1.接着剤以外による通気緩衝シートの張付け方法は、主材料の製造所の仕様による。 2.立上り部は全て、種別 X−2とし、工程3及び工程4のウレタンゴム系防水材の使用量を ( ) 内とする。 3.表中のウレタンゴム系塗膜防水材の使用量は、硬化物比重が 1.0である材料の場合を示し ており、硬化物比重がこれ以外の場合は、所定の塗膜厚を確保するように使用量を換算する。 4.ウレタンゴム系塗膜防水材塗りは2回以上に分割して塗り付ける。 5.ウレタンゴム系塗膜防水材塗りの1工程当たりの使用量は、平場は 2.5kg/u、立上りは 1.5kg/uを上限とする。 6.仕上塗料の種類及び使用量は、特記による。特記がなければ、使用量は主材料の製造所の 仕様による。 |
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【下地処理・下地調整】 15章 左官工事 15.6.4 下地処理(令和4年版公共建築工事標準仕様書) 15章 左官工事 15.6.5 下地調整(令和4年版公共建築工事標準仕様書) 4章 外壁改修工事 4.6.3 既存塗膜等の除去、下地処理及び下地調整(令和4年版公共建築改修工事) |
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【工 法】 9章 防水工事 (令和4年版公共建築工事標準仕様書) 7節 外壁用塗膜防水材による改修 (令和4年版公共建築工事標準仕様書) |