| 屋根の塗替え ： 新生瓦（カラーベスト・コロニアル） （スズカファイン株式会社製品） |
| 素 材 | 新生瓦 |
| 部 位 | 屋根 |
| 塗装仕様 | 塗替え |
| 規 格 | 水性反応硬化形アクリルシリコン樹脂塗料 |
１．商品構成
| 製 品 名 | 容 量 | 色 相 | 積算価格 | 消防法 | |
| 下塗 | ベスコロフィラーＨＧ | 20ｋｇ | 白・グレー | \ | 非危険物 |
| 上塗 | 水性ベスコロＳｉ | 15ｋｇ | \ | 非危険物 | |
２．塗装工程
| 製 品 名 | 容 量 | 塗装方法 | 希釈率 （％） |
標準使用量 Kg／㎡ |
塗面積 ㎡／缶 |
塗装間隔 （２０℃） |
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| 素地調整 | 劣化した旧塗膜、付着物は皮スキ・ワイヤブラシ・サンドペーパー等で可能な限り除去し、ホースで 水を流しながらデッキブラシやタワシなどでゴミ・汚れ・コケ等を洗い流して下さい。 |
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| 下塗 | ベスコロフィラーＨＧ | 20Kg | 刷毛・ﾛｰﾗｰ | 0～10 | 0.2～1.0 | 20～100 | 16ｈ以上 |
| 上塗１回目 | 水性ベスコロＳｉ | 15Kg | 刷毛・ﾛｰﾗｰ | 3～5 | 0.24～0.30 | 50～62 | 2ｈ以上 |
| 上塗２回目 | 刷毛・ﾛｰﾗｰ | ||||||
３．作業内容
| 工 程 | 使 用 機 器 及 び 作 業 内 容 |
| 素地調整 | 劣化した旧塗膜、付着物は皮スキ・ワイヤブラシ・サンドペーパー等で可能な限り除去し、ホースで 水を流しながらデッキブラシやタワシなどでゴミ・汚れ・コケ等を洗い流して下さい。 |
| 乾 燥 | 水洗後は十分に乾燥して下さい。 |
| 下塗り | １．ベスコロフィラーＨＧ20Kgを無希釈で200～1000g／㎡／回を刷毛・ローラーで塗装する。 ２．塗装間隔は２０℃で１６時間以上とする。 |
| 上塗り | １．水性ベスコロＳｉ15Kgに、清水を3～7％希釈し、120～150g／㎡／回を刷毛・ローラーで２回塗装する。 ２．塗装間隔は２０℃で２時間以上とする。 |
| 【塗装上の注意】 ●素地は十分に乾燥して下さい。 ●塗付量が少ないと十分な塗膜性能が得られませんので、標準塗付量を厳守して下さい。 ●気温５℃以下、湿度８５％以上での、塗装は避けて下さい。 ●塗装は天気の良い日を選び、塗装後に降雨・急冷・結露の恐れがある場合は、塗装を避けて下さい。 ●水洗い時の屋根は滑りやすいので足元にご注意下さい。 ●エアレス塗装の場合、エアレス機の中に溶剤が残っていますと詰まりますので、予め水をよく通してから ご使用下さい。 ●高圧水洗やエアレス塗装時の飛散ミストは、トラブルの原因になりますので、十分にご注意下さい。 ●塗装後、３～５時間位は絶対に雨に合わないように、また山間部などで、夜露が早く降りる地域では、 塗装を早めに終え、乾燥時間を確保して下さい。 ●新生瓦の場合、水切り部で上下の板が塗料で付着している箇所は、皮スキなどで縁切りをして下さい。 ●水性ベスコロ下塗りはカチオン系ですので、一般の水系塗料と絶対に混ぜないで下さい。 また、一般の水系塗料に用いたはけ・ローラーなどの塗装用具を共用されますと固まることがありますの で避けて下さい。 ●塗料は十分に攪拌してからご使用下さい。 うすめすぎは、スケ・仕上り不良等の原因になりますので注意して下さい ●各工程の塗装間隔は所定の時間を厳守して下さい。 ●仕様の数値は、標準のものです。 下地の状態、施工条件などにより、多少異なることがあります。 ●塗料の取扱い時、塗装時は換気を行って下さい。 ●塗装後のはけ、ローラー等の用具は塗装後、直ちに洗浄して下さい。 |
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