JIS A 6916:2000 建築用下地調整材 |
セメント系下地調整塗材 1種(下地調整塗材C−1) |
セメント系下地調整塗材1種 | |||
セメント系は結合材としてセメント及びこれにセメント混和用ポリマーディスパージョン又は、 再乳化形粉末樹脂を混合したものを使用したもの。 |
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塗 厚 | 主 な 適 用 下 地 | 主な適用仕上塗材 | 施 工方 法 |
0.5〜1.0mm程度 | ALCパネル、コンクリート | 内装薄塗材E、外装薄塗材E、複層塗材E | 吹付、こて塗り、はけ塗り |
エスケー化研株式会社
ミラクファンドKC-1000
カケンフィラー
菊水化学工業株式会社
キクスイカチオンフィラー吹付用
用 途
1.一般建築物の内外装
2.下地調整0〜1o厚
キクスイフィラー
キクスイフィラー1材型
用 途
1.一般建築物の内外装
2.下地調整0〜1o厚
適用下地
・コンクリート・PC板・ALCパネル・コンクリートブロック
カチオンRF 1材形カチオン系ポリマーセメント系下地調整塗材
用 途
・改修工法の仲介接着
・ALCパネル、コンクリートブロックなどの素地調整
・コンクリート、モルタル表面などのピンホール、巣穴、ヘアクラックの補修
株式会社ダイフレックス
ダイヤカチオンフィラー
スズカファイン株式会社
ラフトンカチオンフィラー
特 長
1.各種下地(磁器タイルなど)との密着性に優れています。
2..耐ひび割れ性、耐衝撃性に優れています。
3..速硬性のため工期の短縮、作業能率アップになります。
4..ぜい弱な下地を均一に強化し、仕上材の耐久性、防水性を向上させます。
5..保水性がよく、薄塗りでもドライアウトしません。
6..新築、改装と幅広く使用でき、こて塗り、ブラシ塗り、吹付けが自由に使い分けできます。
用 途
●磁器タイル改装の下地調整
●セメント瓦・スレート瓦・スレ一ト屋根改装の下地調整
●打放しコンクリート・モルタル・PC部材・ALCパネル面の全面地付け、吸い込み止め
●打放しコンクリート・PC部材の不陸・段差・巣穴の補修
●改装下地の補修、下地ごしらえ
ラフトンカチオンSCフィラー
特 長
1.JISA6916下地調整塗材C-1・C-2適合品です。
2.作業性に優れています。
3.カチオン系粉末樹脂を使用しているため、新設下地(コンクリート・モルタル)
だけでなく、磁器タイル面に使用可能です。既存塗膜への密着性に優れ、
塗替え下地調整にも使用可能です。
4.割れ性、耐衝撃性に優れています。
5.1粉形の製品で、水練リだけで使用できるため、取り扱いが簡単です。
6.の製品であるため、混和液の容器などの廃材もなく、且つ環境負荷も軽減できます。
用 途
●打放しコンクリート・モルタル・PC部材の不陸・段差・巣穴・ひび割れの補修、下地調整
●打放しコンクリート・PC部材・ALCパネル・コンクリートプロック面の全面地付け、吸込止め
●磁器タイル改装の下地
注 意
●吸い込みの著しいALCパネル下地などの場合は、あらかじめ水系シーラーを塗装するか
または水湿しをして、吸い込みを緩和させてから施工してください。
日本ペイント株式会社
ニッペフィラー200
用 途
改修用下地調整 ALCの下地調整
建築仕上塗材塗装 仕上調整塗材JIS A 6916