JIS A 6909:2003 建築用仕上塗材

ケイ酸質系複層仕上塗材 (複層塗材Si)
ケイ酸質系とは、ケイ酸質結合材又は、これに合成樹脂エマルションを混合した仕上材をいう。
塗回数及び所要量
工  程 塗回数 所要量(Kg/u) 主な仕上の形状
ゆず肌状
(ローラー)
下塗材 0.1以上 凹凸状・ゆず肌状・
月面状(クレーター)・平たん状
〔例〕 シリカタイル
主材 1〜2 1.0以上
上塗材 0.25以上
凸部処理
凹凸模様
(吹付け)
下塗材 0.1以上
主材基層 0.7以上
主材模様 0.8以上
上塗材 0.25以上
【下地調整】
15章 左官工事  15.5.5 下地調整(平成22年版公共建築工事標準仕様書)

4章 外壁改修工事 4.6.4 下地調整(平成22年版公共建築改修工事標準仕様書)
【工  法】
15章 左官工事  15.5.6 工  法(平成22年版公共建築工事標準仕様書)
(1) 材料の練混ぜ
  (@)材料の練混ぜは、仕上塗材製造所の指定する水の量で均一になるように行う。
     但し、溶剤系の下塗材又は、上塗材の場合は、指定量の専用うすめ液で均一になるように行う。

  (B)2液形上塗材は、薄める前に基材と硬化剤を指定の割合で混ぜ合わせる。
(2) 下塗りは、だれ、塗り残しのないように均一に塗りつける。
(3) 主材塗りは、次による。
  (@)吹き付けの場合は次による。
     @基層塗りと模様塗りの2回とする。

     A基層塗りは、ダレ、ピンホール、塗り残しのないよう、下地を覆うように塗り付ける。
     B模様塗りは、見本と同様の模様で均一に仕上がるように、指定の吹付け条件により吹付ける。
     C凸部処理は、模様塗りの後に、見本塗板と同様の模様になるようにこて又はローラーにより押える。
  (A)ローラー塗りの場合は見本と同様の模様で均一に仕上がるように、所定のローラーを用いて塗り付ける。
     なお、塗り回数は、仕上塗材製造所の仕様による。

4章 外壁改修工事 4.6.5 工 法(平成22年版公共建築改修工事標準仕様書)
(1) 材料の練混ぜ
  (@)材料の練混ぜは、製造所の指定する水の量で均一になるように行う。
     但し、溶剤系の下塗材及び上塗材の場合は、指定量の専用うすめ液で均一になるように行う。

  (A)二液形上塗材は、薄める前に基材と硬化剤を指定の割合で混ぜ合わせる。
(2) 下塗りは、ダレ、塗り残しのないように均一に塗り付ける。
(3) 主材塗りは次による。
  (@)
吹付けの場合は次による。
    @基層塗りと模様塗りの2回とする。

    A基層塗りは、ダレ、ピンホール、塗り残しのないよう下地を覆うように塗り付ける。
    B模様塗りは、見本と同様の模様で均一に仕上がるように、指定の吹き付け条件により吹き付ける。

    C凸部処理は、模様塗りの後に、見本塗板と同様の模様になるように、こて又はローラーにより押さえる。

  (A)ローラー塗りの場合は、見本と同様の模様で均一に仕上がるように、所定のローラーを用いて塗り付ける。

(4) 上塗りは、次による。
  (@)上塗り材の所要量は、メタリックの場合は0.4Kg/u以上とする。
     又、上塗りの工程を3回以上とし、第1回目はクリヤー又はメタリックと同系色のエナメルを塗り付け、最上層
     はクリヤーとする。

  (A)(@)以外の場合は、上塗りは、2回塗りとし、色むら、だれ、光沢ムラ等が生じないように均一に、ハケ、ロー
     ラー又はスプレーガンにより塗り付ける。

JIS A 6909:2003複層塗材Si エスケー化研株式会社
JIS A 6909:2003複層塗材Si 菊水化学工業株式会社
JIS A 6909:2003複層塗材Si 恒和化学工業株式会社
JIS A 6909:2003複層塗材Si スズカファイン株式会社

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