防カビ・防藻用水系カスタムシリコン塗装仕様
(水谷ペイント株式会社製品)
素   材 窯業系屋根基材
部   位 屋根
塗装仕様 乾式瓦用仕様(モニエル瓦等)
規   格 水系アクリルシリコンエマルション樹脂
1.商品構成
使用塗料 容量 積算価格 設計価格 備           考
プライマー スラリー強化プライマー 8kgset \3,400
上塗り 水系カスタムシリコン 15kg シリコン樹脂エマルション

2.塗装工程及び注意事項
工程 塗料名 容量 塗装方法 調合割合
(Kg)
塗付量
(kg/u/回)
塗面積
(u/缶)
塗装間隔
(20℃)
素地調整 付着物(ゴミ、ほこり、苔カビ、油脂類)をワイヤーブラシ、皮スキ、タワシ、高圧洗浄機で
丁寧に除去し、十分に乾燥させる。
プライマー スラリー強化
プライマー
8kgset ハケ・ローラー 0.13〜0.18 45〜65 8h以上
エアレス
上塗1回目 水系カスタム
シリコン
15kg ハケ・ローラー 0.7〜1.5 0.15〜0.18 80〜100 2h以上
エアレス
上塗2回目 水系カスタム
シリコン
15kg ハケ・ローラー 0.7〜1.5 0.15〜0.18 80〜100 12h以上
エアレス
注意事項
1.風化した着色スラリー層は、充分に除去してください。
2.瓦の重なり部分や水垂部は充分に洗浄してください。
3.プライマーの塗装は基材が濡れ色になるまで塗装してください。
4.プライマーは1回の塗装で十分な塗付量を塗装してください。
5.塗装後、翌日までに降雨の可能性がある場合は塗装を避けてください。
6.基材の脆弱層がひどい場合は、プライマーを瓦の谷の部分からタレる程度に塗装してください。
7.地瓦と役物瓦は脆弱層の程度が異なりますので、程度にあわせて塗付量を調節してください。
8.スラリー強化プライマーは2液タイプですので、硬化剤混合後は、冬場4時間以内、夏場2時間以内
  に塗装してください。
9.スプレー塗装の場合、瓦の形状により塗付量が少なくなる部分ができますので十分に注意してください。

3.作業内容
工  程 使   用   機   器   及   び   作   業   内   容
素地調整 @.表面をデッキブラシを用いて、コケ、ホコリ、脆弱スラリー層をできる限り取り除く。
A.最後に高圧水洗で完全に清浄な被塗面にする。(水圧80〜120kgf/u)
注意
 脆弱なスラリー層が残った場合、プライマーの付着不良を起こす可能性がありますので、
 完全に取り除いて下さい。
 水洗後の洗浄水は着色しますので、直接下水道に流さず回収して下さい。
プライマー @.プライマー8kgsetに清水を8kg希釈し、130〜180g/u/回、刷毛・ローラー・エアレスの
  いずれかの方法で流れるくらいたっぷりと、1回塗装する。
A.上塗までの塗装間隔は20℃で2時間以上。

B.プライマー乾燥後、ガムテープを塗面に貼り付けし剥がしたとき、粘着面に着色スラリー層
  が付着していないことを確認して下さい。
C.ガムテープに着色スラリーが付着する場合は、プライマーを再度塗布して下さい。
注意
 プライマーの塗布量が不十分な場合、基材への浸透及び強化が不十分となるため、十分に
 塗布して下さい。
上塗り
1回目
1.水系カスタムシリコンを、清水0.7〜1.5kg希釈し150〜180g/u/回を刷毛・ローラー・
  エアレスのいずれかの方法で1回塗装する。
2.上塗1回目と2回目の塗装間隔は20℃で2時間以上。
上塗り
2回目
1.水系カスタムシリコンを、清水0.7〜1.5kg希釈し150〜180g/u/回を刷毛・ローラー・
  エアレスのいずれかの方法で1回塗装する。
2.最終養生は20℃で24時間以上。
注意
 塗装後、24時間以内に降雨、降雪、結露が予想される場合は塗装を避けて下さい。
 冬場の塗装は、午後2時までに塗装を終了して下さい。

塗装工事積算価格(参考)

スラリー強化工法  水系カスタムシリコン