19 塗 装 工 事

2.2.  塗装仕様
  bQ9 屋内ー木部面

EP−G : つや有り合成樹脂エマルション塗料仕上げ
工   程 塗装
回数
塗装種別 重ね塗り
乾燥時間
塗付量
(Kg/u)
素地ごしらえ しみ・汚れ・やになどを入念に除去した後、サンドペーパー
にて素地を平滑にする。
節止め 1〜2 ラックニス 2時間以上  
下塗り 1 合成樹脂エマルションペイント及びシーラー 4時間以上 0.10〜0.13
中塗り 1 つや有り合成樹脂エマルション塗料 5時間以上 0.10〜0.12
上塗り 2 つや有り合成樹脂エマルション塗料 0.10〜0.12
(注)1 素地面にひび・割れなどがある場合は、工程(2)のあとでパテかい・研磨を行う。
     この場合のパテは合成樹脂エマルションパテを用いるが、外部には使用しない。
   2 下塗りに用いる合成樹脂エマルションペイント及びシーラーは、上塗り塗料製造所の
     指定する水性塗料とする

塗料種別 規    格
合成樹脂エマルションペイント JIS K 5663
合成樹脂エマルションシーラー JIS K 5663シーラー
つや有り合成樹脂エマルション塗料 JIS K 5660

各社塗装仕様
関西ペイント株式会社 大日本塗料株式会社 スズカファイン株式会社

塗装仕様の適用