鋼構造物用耐候性上塗塗料 JIS K 5659:2008 |
新JIS改正案:「鋼構造物用ふっ素樹脂塗料」から「鋼構造物用耐候性上塗塗料」に 改称及びJIS K 5657と統合 |
JIS K 5659:2008 中塗
JIS K 5659:2008 上塗1級
促進耐候性(キセノンランプ法) : 2000時間 光沢保持率 80%以上
屋外暴露耐候性(24ヵ月) : 光沢保持率 60%以上 / 白亜化1or0
JIS K 5659:2008 上塗2級
促進耐候性(キセノンランプ法) : 1000時間 光沢保持率 80%以上
屋外暴露耐候性(24ヵ月) : 光沢保持率 40%以上 / 白亜化2,1or0
JIS K 5659:2008 上塗3級
促進耐候性(キセノンランプ法) : 500時間 光沢保持率 70%以上
屋外暴露耐候性(24ヵ月) : 光沢保持率 30%以上 / 白亜化3,2,1or0
種 類(A種 : 溶剤 B種 : 水性)
種類は,上塗り塗料及び中塗り塗料に区分し,更に等級によって、
上塗り塗料 1級
2級
3級
中塗り塗料とする。
上塗り塗料の原料は、ふっ素樹脂、シリコン樹脂又はポリウレタン樹脂とする。
塗料は、上塗り塗料と中塗り塗料とを組み合わせて用いる。
上塗り塗料及び中塗り塗料のいずれも、主剤と硬化剤を混合し硬化させて用いる。
【塗装仕様】
7節 耐候性塗料塗り(DP) (令和4年度公共建築工事標準仕様書)
18.7.2 鉄鋼面の耐候性塗料塗り
18.7.3 亜鉛メッキ鋼面の耐候性塗料塗り
8節 耐候性塗料塗り(DP) (令和4年度版 公共建築改修工事標準仕様書)
7.8.2 鉄鋼面の耐候性塗料塗り
7.8.3 亜鉛メッキ鋼面の耐候性塗料塗り